根拠が曖昧な治療は行いません
当院で行う治療は、科学的根拠が明確なものだけです。
効果のメカニズムがはっきりしない治療は一切行いません。
海外で禁止されている治療法は行いません。
自由診療では、治療法の効果や安全性に関して、国によるチェック(厚生労働省の承認)を受けているもの、受けていないものがあります。
これは、保険診療とは異なります。
チェックを受けていないもの(厚生労働省未承認)であっても、医師個人の責任と裁量で治療することができます。
そのため、日本国内未承認の自由診療における治療法には、様々なクオリティのものが存在します。
FDA(アメリカ)やCE(ヨーロッパ)で効果や安全性の承認を受けているものもありますが、全く何の承認を受けていないものもあります。
承認をうけているからいい治療、受けていないから良くない治療とは一概には言えないのですが、治療のクオリティを判断するうえで一定の基準にはなります。
問題なのは、日本国内において、医師個人の責任と裁量により、ほとんどの治療が可能であるということです。
その中には、効果の科学的根拠が曖昧なものや、ヨーロッパなどで禁止されているような治療も含まれていることもあるのです。
当院では、院長の判断において、治療のメカニズム・科学的根拠が明確なものしか治療として導入することはありません。
また、海外で禁止されているような治療を安易に行うこともありませんので、どうぞご安心ください。